パサパサの髪を美髪本を読んで改善した話

美髪研究

こんにちは。churion(@churion__)です。

フリーランスで人に会わなくなってからというものファッションやメイクなどいろんなことをサボっていました。

毎週本を読んできて、「見た目は大事」というフレーズをたくさん見て少しずつでも改善していきたいと思うようになりました。

特に髪に関してはパサパサに乾燥して白髪まじりなのに面倒くさがりで何もしてなかったためにひどい状態でした。

そんな私が美髪本を読み漁り、ついに「髪、きれいだね」と言われるまでに成長したのでやってきたことを紹介したいと思います。

髪をほめられるまでの道のり

今まで美髪本をたくさん読んできました。

試せることから徐々に初めて1年くらいかかりましたが、髪きれいだねと言われるまでにやったことを書いていきます。

とりあえずパーマをやめてみた

見出しの通りですがとりあえずパーマをやめてみました。
パーマが好きで10年前にはスパイラルパーマをかけたこともあります。

不器用で自分でヘアアレンジができないのでムースをもみこむだけのパーマが楽かなとずっと思っていました。
しかしやっぱり蓄積された傷みや乾燥がひどく、ムースでセットしても夕方にはぱさぱさという状態に。

とりあえずは美髪のためにパーマをかけずに髪の手入れに専念することにしました。

今ではパーマもとれて肩までのストレートなのですが、パーマの時よりもブローでツヤが出やすい感じがします。
毛先を外ハネにするなどの簡単なことならブローでもできるので、コテをしようしたり技を覚えたらストレートでも楽しめそうです。

自分の頭皮と髪に合うシャンプーを真剣に探した

私はメイク用品や美容にとことん疎く、口コミサイトで上位をとったり殿堂入りしたものを「これなら安心だろう」と何の疑いもなく使っていました。
この方法はある意味間違いではないのかもしれません。
特に私の体質は頭皮が弱くフケが出やすく荒れやすいので、口コミが良いこの商品で頭皮に問題もないし私にはぴったりだと長年使用していたのでした。

フケは出ないけれど長年使っていて髪がパサパサなことには疑問がありました。
パーマをかけたせいやきちんと手入れしていないせいかもしれないけれど、もしかしたらもっと自分に合ったシャンプーがあるかもしれない…。
そう考えた私は自分に合いそうなシャンプーを探すことにしました。

美髪本にはシャンプーの成分の大切さについて書かれていました。
探す方法としては、成分について調べられるLDKの雑誌をみてから頭皮に優しそうな製品の試供品を何点か購入し3日ずつ使ってみるというものです。
その結果、今の時点で一番自分に合っているものを探し出すことができました。

現在使っているシャンプーとトリートメントはこちらです。

ゆがみにきくのとLDKという雑誌で成分が安心と評価されていたので使ってみたところ、フケも出なかったので気に入っています。

こちらも成分が評価されていたので買ってみたところ、いつもよりしっとりする感じがしています。

予算も考慮しての今の最善なので、今後も自分に合った最善になるように変えていくかもしれませんが、ひとまずはこれがいいと落ち着けるものを使えていると思います。

お風呂で美髪のためのルーティンを作った

まず髪を洗う前に毛先から摩擦に気をつけてブラシを通し、お湯で予洗いするようにしています。
頭皮の汚れを洗い流すように少しマッサージしている感じで予洗いしています。

シャンプーは頭皮中心によく泡立てて、トリートメントは毛先中心につけて湯船に浸かってしばらく放置してから流しています。

美髪の本によく書かれていたのは、髪は濡れている時に傷んでいくということです。
今までは夜髪を洗った後にタオルで頭を巻いてだらだらと過ごしていましたが、このことを知ってからはお風呂上りにすぐ髪を乾かすようになりました。

ブローの際に注意していることがあります。

  • 髪を伸ばしながら乾かすこと
  • 摩擦のないようにすること
  • 最後に温風と冷風と切り替えながら乾かすこと
  • 根元までしっかりと乾かす。自分が思っているよりももう少し長く乾かす。

これらは美髪の本に書かれていて意識するようになりました。

そして仕上げに大島椿のオイルをつけています。


美髪の本では黄色のホホバオイルがすすめられていたので、そちらも試してみたいです。

年に1度の高い美容室をやめて低価格の美容室へこまめに通うことにした

こちらは以前、「白髪染めをどうするか問題に向き合った話」という記事でもお話しましたが、白髪のことを考え定期的に通うには今までの美容室では高すぎて通えないと感じて新しい美容室を探し出しました。

今までの美容室のままで、次のカラーまでセルフで白髪染めをしても良かったのですが、不器用な私にはなかなか続けられませんでした。
美髪本にもやはり美容室に通うことがすすめられていました。
美容室ではムラなくリタッチしてもらえる上に、トリミングカットで傷んだところをきってもらえるので自分で染めていた頃と全然違うなと感じています。

過剰なサービスを抑えることで低価格でも腕のいい美容室は最近増えてきているようです。
もちろん高くても行きたくなるお店はたくさんありますが、今の自分や状況に合う美容室を定期的に見直すのもおすすめです。

髪を褒められるようになってからの変化

髪をきれいにしようと意識するようになってから驚きの変化がありました。
それは、人に会いに行くようになったということです。

もともと一人の時間が好きで、どちらかというと人と会うのが億劫に感じてしまうタイプでした。フリーランスになってからは人の誘いも断ってほとんど毎日同じ行動をしていました。

特に白髪混じりだった頃は、「今誰にも会いたくないなぁ…」という気持ちが強かったです。気分も塞ぎ気味だったように感じます。

でも気がついたら自分から会いたい人に会いに行くようになっていました。
自分では意識していませんでしたが、よく考えると髪の影響が大きいように感じます。

美しい髪への研究はまだ続く

本で読んだことを実行しただけではまだまだかもしれません。

ばさばさでひどい状態からやっと普通の髪になれたという状態なので、今後も研究していきたいと思います。

数々の美髪本に書かれていた、きれいな髪の重要性をひしひしと感じており、もう2度と昔の状態にならないように気をつけます。

参考にした美髪本はこちらです。

美髪への道は続きます。

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