【ケロイド治療記10】5度目の形成外科へ

ケロイド治療記

こんにちは。churion(@churion__)です。

胸のケロイド治療についてブログを書いています。ついにこのシリーズも10まできてしまいました。

前回の記事では治療開始から半年が経ったので経過報告をしました。
前回の記事→【ケロイド治療記9】治療開始から半年の経過報告

今回は5度目の形成外科にいってきたのでそのお話をします。

5度目の形成外科で先生にまず言われたこと

4度目の形成外科に行った際に次の診察は処方しているドレニゾンテープがなくなってからでいいと言われ、テープがなくなるタイミングで5度目の形成外科に行ってきました。

先生にテープが無くなったことを伝え、胸のケロイドを見せると
「あーー、これはダメな貼り方ですね」
と言われてしまいました。

少し前にドレニゾンテープを患部の形に合わせて貼っていると書いたのですが、ケロイドの周りに毛細血管のようなものが見えてきた際、赤い部分に貼っていいと思い込みそこまで広げて貼るようにしていました。
その判断が良くなかったようです。

先生曰く、毛細血管の部分には貼らずに本当に膨れている患部の部分のみに貼らないといけないらしいです。
同じ治療をされている方、お気をつけください…

処方された新しい薬

先生「ここ(毛細血管が拡張した部分)だけレーザーしてもいいんだけど…まあ、テープももう貼らなくてもいいでしょう。ちょっと弱めのステロイドの塗り薬に変えます」

新しい塗り薬に変わることになりました。薬の名前は「パルデスクリーム」
塗る頻度は1日1回。テープより楽になるなーと思っていたのですが、塗り薬って忘れやすいという欠点がありますね。私だけでしょうか。

それからここ半年間毎日貼っていたテープを貼らないというのは、また盛り上がってくるのではないか、ケロイドが服に擦れて摩擦を起こしているのではないか、という不安感もあります。
今までどこかテープで守られている感覚があったんですよね。まだ慣れません。

副作用について先生に質問

今回の診察でどうしても確かめたかったことがありました。それは2か月ほど前に起きた月経不順についてです。
ステロイド注射の副作用なのか、ドレニゾンテープでの副作用の可能性はあるのかなどを聞いてみました。

先生によると、注射をした月から考えると副作用とは考えにくいので違う要因でしょうとのことでした。
ドレニゾンテープも、副作用として月経不順と書かれてはいるけどこのテープで月経不順が起こるのはほぼ考えられないと言われました。

今まで定期的で月経が乱れることなどほぼなかったのでこれは副作用だと疑っていたのですが、違ったようです。(じゃあなんなのだろう)
なのでこれから治療する方は、特にドレニゾンテープの副作用はそこまで恐れなくても大丈夫そうです。

ケロイドの様子

前回の記事からそんなに日が経っておらず、ほとんど変化がないのですが、ケロイドの経過写真を小さく載せます。

治療前

4か月後

大きさ 2×4.4cm

半年後(前回の記事)

大きさ 2×4.4cm

現在

大きさ 2×4.4cm

ほとんど変わらずです…
しかしテープかぶれで赤くなっている部分もあると思われるので、そこがましになってくることを期待します。
毛細血管も…良くなるといいなぁ…

次の診察は1、2か月後

1、2か月後にまた様子を見せてくださいと言われたので、それまで毎日忘れずに薬を塗ろうと思います。
少しほっとしました。ケロイドがもうだいぶ平らになっているので「これで診察は終わりです」と言われてしまうのではないか不安だったからです。
まだ見た目の問題は解決ではないので、なるべく綺麗に治したいのです。

ずぼらな自分が忘れないように薬を塗ったかアプリで毎日チェックするようにしました。
絶対治す!という気持ちで頑張ります。

コメント

  1. […] 記事では5度目の形成外科に行ってきた話をしました。前回の記事→【ケロイド治療記10】5度目の形成外科へ […]

  2. […] 受診した際に、大きめにはみ出してドレニゾンテープを貼っていたために「貼り方が良くない」と先生に怒られたのでした。(詳しくはこちら→【ケロイド治療記10】5度目の形成外科へ) […]