【ケロイド治療記5】3度目の形成外科へ 新しい薬の登場

こんにちは。churion（@churion__）です。

前回の記事ではケロイドに起きた変化の話をしました。
前回の記事→【ケロイド治療記4】治療経過 2か月目の変化

そして3度目の形成外科に行ってきたのでそのお話をします。

ケナコルト注射、打たなくても良い！？

前回、前々回と、痛すぎて辛いあのケナコルト注射も、ケロイド治療のためなら！と覚悟して診察室へ入りました。

ケロイドを見せながら、だいぶ平らになってきたことと、膿が出たことを伝えました。

「膿？」
先生は不思議そうな表情でケロイドを触っていたので、治療経過として膿が出ることは珍しいことのようでした。

こうやって治っていくのかなぁと思っていたのに、違うみたいです。

先生はケロイドの様子をみて、驚きの一言。

「うん、だいぶ落ち着いてきているので今日は注射はやめましょう。」

「え！？いいんですか？」
痛みを覚悟していた私は嬉しくなってつい笑顔になってしまいました。

先生「変わりに塗り薬を出すので…テープも止めましょう。抗生剤を２週間塗って、そのあとテープを再開して、２週間。１か月後にもう一度見せてください。」

私「は…はい！」

注射を打たなくていい　と言った先生が輝いて見えました。

もらった薬とケロイドの様子

もらった薬はフシジンレオという塗るタイプの抗生剤と、いつものドレニゾンテープでした。

先生によると薬は1日2回塗るとのことです。

治療前から現在のケロイドの変化ですが、小さく画像を載せます。

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治療前

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現在

ケロイドは治るかもしれない

事前にネットで調べていた時には、ステロイド注射を半年以上打っている人がほとんどだったので、2回の注射で止めることになったのは驚きました。

盛り上がりもかなり平らになってきたので、あとはどれだけ綺麗に治るか、というところです。

先生も一回目の治療の時に、「全く元通りってわけにはいかないけど…」とおっしゃっていたのでそこまで期待はしていませんが、できる限りの努力は続けたいです。

そしてメイクで隠れるくらいになったら、今までずっと我慢していた首元の広い服も着られるのかも。

このまま治るように祈りながら、毎日の薬塗り、テープ貼りを頑張りたいです。